← 記事一覧に戻る
梅雨と設計者の職業病?~防水・放熱設計の深淵~
梅雨真っ只中の倉敷です。ジメジメとした湿気が肌にまとわりつく今日この頃、皆さまいかがお過ごしでしょうか。私たちフォーディの設計者は、この季節になると無意識のうちに機械や設備の「防水・防塵設計」に思考がシフトしがちです。IP保護等級が頭の中を駆け巡り、「このスマホケースの防水パッキンは…」「あの屋外盤のキャビネットは…」と、街中のあらゆる製品を設計者の目で見てしまうのは、もはや職業病かもしれません。先日、自宅の傘立ての構造を見て「ここに水抜き穴があればもっといいのに」と呟いてしまい、家族に「また始まった」という目で見られてしまいました。\n\n梅雨が明けたら、いよいよ本格的な夏の到来。プラントや工場の熱対策、空調設備の設計も佳境を迎えます。当社では、過酷な環境下で安定稼働を続けるための排熱・放熱設計に日々頭を悩ませております。機械設備の熱負荷計算は複雑ですが、快適な作業環境を維持することは生産性向上にも直結する重要な課題です。ちなみに、当社の設計室でエアコンの効きが悪いと感じると、すぐに「この部屋の熱源は?」「ダクトの風量は適切か?」と、ついつい自社の空調設備を設計し直そうとしてしまうのも、設計者あるあるかもしれませんね。\n\n最新のデジタルツインやシミュレーション技術も進化していますが、やはり現場のリアルな環境や運用状況を肌で感じる「知見」が、本当に機能する設計を生み出すと私たちは信じています。この
